仙台一高の様子

仙台一高の様子

令和6年度対面式の様子をお伝えします。

4月9日(火)に本校体育館で対面式が行われました。

外の雨にも負けない熱さで2、3年生が新入生を迎え入れた後、縦割りで2HRずつストームが行われました。

そして、部活動紹介と応援歌練習が実施されました。

  

令和6年度入学式の様子をお伝えします。

4月8日(月)に本校体育館で令和6年度入学式が行われました。

晴天の下、この日を待って開花したような本校の桜に見守られて、79回生が晴れて一高生の一員になりました。

新入生が一日も早く学校生活に慣れ、仙台一高での毎日が実りあるものになることを応援しています。

 

 

 

 

 

 

 

令和6年度新任式・始業式が行われました。

4月8日(月)、本校体育館にて、新任の先生方をお迎えして、新任式・始業式が行われました。

本年度の校務分掌およびクラス担任も発表され、本格的に令和6年度が始動することになりました。

本年度もよろしくお願いします。

 

令和5年度離任式の様子をお伝えします。

3月29日(金)に本校体育館で令和5年度離任式が行われ、3月31日を以て転出となる先生方とのお別れの場となりました。

今年度で転出となる先生方の紹介の後、先生方から最後の温かくて熱いお話を頂戴しました。本校生も、応援団の指揮で先生方にエールを送り、校歌を歌い、盛大な拍手でお見送りしました。

転出される先生方、今までありがとうございました。

    

 

 

 

 

 

  

本校の校舎に新しい校章が設置されました。

本校の校舎屋上に、新しい校章が設置されました。本校20回生・楡の会の皆様から寄贈していただいたものです。

これまでは、校舎の校章は校舎外に出ないと見ることができませんでした。しかしながら、今回の設置のおかげで校庭、そして新幹線の車窓からも見ることができるようになり、在校中はもちろんのこと、卒業後も本校の精神を直に感じられるようになりました。在校生も、先輩方のご厚意に感謝しながら、日々の活動に誠意を持って勤しむことと思います。

なお、この度の設置に伴い、本校トップページの校舎写真も、校章が設置されたものに変更いたしました。

合格者説明会(予備登校)が行われました。

3月25日(月)、本校体育館で令和6年度入学者の合格者説明会(予備登校)が行われました。

教室で試験を受けた後、体育館で保護者と合流し、オリエンテーションに参加しました。オリエンテーションでは、先生方からの、「高校生活を始めるに当たって心がけてほしいこと」についてお話を聞きました。その後、体育着や白衣などを購入しました。

皆さんに入学式で会えるのをお待ちしております。

  

終講式が行われました。

3月22日(金)に本校体育館で令和5年度の終講式が行われました。

樽野校長、生徒指導部長から、令和5年度の努力と成長を踏まえたお話や、学年末休業期間の有意義な過ごし方についてのお話がありました。この1年間をよく振り返り、自分の将来につながる学年末休業にしていきましょう。

 

令和5年度SSH学術研究発表会が行われました。

3月15日(金)、東北大学百周年記念会館川内萩ホールにて、令和5年度SSH学術研究発表会が行われました。

本校の14あるゼミと特別講座の中で選出された代表グループが、約1年間にわたる研究の成果を発表しました。1・2学年の生徒からの質問や、講師の先生方からのご質問やご意見を通して、さらに学びを深める場となりました。

 

令和5年度卒業証書授与式の様子をお伝えします。

3月1日(金)に本校体育館で令和5年度卒業証書授与式が行われ、第76回生が思い出の詰まった校舎を巣立って行きました。保護者の皆様、この度はご息女のご卒業おめでとうございます。

記念講演は、日本放送協会メディア総局特別主幹である正籬聡氏(高31回)より、「『事実に迫る目』-私の記者体験と公共メディア-」と題してご講話いただきました。政治経済の変動、SNS問題、そして東日本大震災といった、私達を取り巻く社会情勢や自然災害に対して、様々な角度から見ること、俯瞰的に見ること、流れの先を読むことの大切さを教えていただきました。これから新しいステージに立つ第76回生の背中を強く押してくれたことでしょう。

  

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

台湾の国立南投高級中学と台北市立大同高級中学との交流の様子をお伝えします。

令和6年1月24日(水)、25日(木)に台湾の国立南投高級中学と台北市立大同高級中学の訪問がありました。それぞれから生徒4名と教員1名の訪問でした。両校とも本校の2年生が12月に、SSH台湾海外研修で訪問した高校です。今回、(一財)東北多文化アカデミー主催の「さくらサイエンス招聘プログラム」の活動の一部として来校しました。

24日(水)の放課後に来校し、歓迎会を行いました。学校長・生徒代表挨拶、台湾の生徒の自己紹介の後、応援団の協力のもと、応援歌を披露するとともに両校にエールを送りました。その後、台湾・日本両国に関するクイズにグループ対抗で答えたり、グループごとに自己紹介をしたりと、親交を深めました。

25日(木)は、両校の高校生は一高生のバディのクラスで一緒に1校時の授業を体験しました。次に、物理実験室で、「仙台一高科学の甲子園」に参加し、グループでペーパータワーを作る競技に挑みました。1位のグループはA4の用紙20枚とはさみだけで、213cmのタワーを完成させました。その後、防災に関する討論会を行い、グループごとに話し合った内容を発表しました。

両校の高校生は一高生宅に2日間ホームステイをし、日本の学校生活だけでなく家庭生活や電車通学なども体験し、充実した2日間を送ることができたようです。一高生も一部生徒が「仙台3.11メモリアル交流館」や東北大学電気通信研究所での研修に一緒に参加し、普段経験できない大学での英語による講義や実験に参加して、学ぶことの多い交流となりました。

【一高生の感想】

○今回、ホームステイの受け入れをして、始まる前はバディとしっかり会話できるか不安だったが、3日間でバディとたくさんコミュニケーションを取ることができ嬉しかった。話をした以外にも一緒にご飯を食べたり、お弁当を詰めたりなど、とても楽しい時間を家で過ごすことができた。

○今回のプログラムに参加して、英語ができれば世界が広がり、より多くの人と関わることができると実感した。英語を勉強することは、自分の人生をより楽しくすることができると思う。

○討論会や科学の甲子園では積極的に意見を出し、グループの方向性を明確にしようと心掛けた。また、自由時間でも互いの学校のことについて情報を交換した。東北大学での講義では、感覚と知覚という一見同じに思えてしまうことにも大きな差があるということが印象的だった。

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

共通テスト激励会が行われました。

 

1月12日(金)に、本校体育館にて大学入学共通テスト激励会が行われました。学年主任および進路指導部長からの激励の後、東北大学学友会応援団の皆さんから、激励のエールをしていただきました。

リーダー5名、チアリーダー5名、吹奏部10名の皆さんによる華やかで熱いエール、そして、団員である目黒百萌さん(高74回)からの激励のお言葉は、これから試験に臨む76回生一人一人の背中を、力強く押してくれるものとなりました。

東北大学学友会応援団の皆さん、ありがとうございました。76回生の健闘を祈ります。

 

 

 

 

 

 

 

SS特別講座「演劇ワークショップ」を開催しました。

令和5年12月25日(月)~27日(水)の午後、SS特別講座「演劇ワークショップ」を開催しました。演劇の手法による活動を通して、「科学技術イノベーション・リーダー」に必要なコミュニケーション能力を向上させることを目的に行われたワークショップです。講師は演劇ワークショップファシリテータの大河原準介さん(本校高52回生)です。「伝えること・伝わることを考える」をテーマに25名程度の生徒達が毎回90分、様々な活動に意欲的に取り組みました。

【生徒の感想】

○十数分という短時間でも、相手に伝える劇を作ることができたのが驚きだった。伝える手法に制限があったとしても、伝えることができるのは面白かった。自分の提案したストーリーが認めてもらえたのは自信に繋がった。また、他の人の演技からストーリーを提案したり、新たな展開を発見したり、とても新鮮な体験ができた。

○ワークショップが始まる前は、人と積極的に話したり、自分の意見を人に伝えたりするのが苦手で、こわかったのですが、徐々に恥ずかしさや緊張が消えました。90分という短い時間で、「普通」も個性の1つであること、自分の感覚全てが正解であることなど、はっと気付かされることがたくさんありました。「ありのままで良い」と肯定され続けているように感じた幸せな時間でした。

○言葉を発していなくても、実際にその人を見ていなくても、伝えられる側が感じ取ろうと努力することで伝わることがあるということを、ゲームを通して学べた。また、伝える側も伝え方を工夫すれば、難しいことも表現できることも実感できた。

○「伝える」ことは簡単だけど、「相手に伝わる」ことはまた別で、難しいなと思いました。同じ班の人と意見を共有することで、新たな視点を見つけ、視野を広げることができました。「即興」というのが難しかったけれど、臨機応変に対応していくことが大切だと改めて感じました。

 

 

 

 

 

 

 

第96回選抜高等学校野球大会21世紀枠東北地区候補校表彰伝達式が行われました。

12月22日(金)に本校体育館で、本校硬式野球部が第96回選抜高等学校野球大会21世紀枠東北地区候補校に選ばれたことを受け、表彰伝達式が行われました。

全校生徒が見守る中、東北地区高野連の皆様および毎日新聞社仙台支局長ご臨席の下、宮城県高野連の春日川孝会長より表彰盾を授与されました。

             

       

 

 

 

 

  

終講式が行われました。

12月22日(金)に本校体育館で終講式が行われました。

運動面および学芸面で活躍した生徒への賞状伝達式が行われた後、樽野校長から、相手の立場に立って推し量って動くことすなわち「想像」、さらにクリエーションとしての「創造」もできる人物であることが必要であり、これらふたつの「ソウゾウ」が、世界を変える、クリエイトする力になるのだというお話がありました。

新年の授業は、1月5日(金)の実力考査・共通テストトレーニングから始まります。体調に留意し、充実した冬休みをお過ごしください。

 

2年生15名が「令和5年度みやぎのこども未来博~学びの術~」に参加しました。

2学年の生徒15名(4グループ)が、12月16日(土)、宮城県教育委員会主催の「令和5年度みやぎのこども未来博~学びの術~」に参加し、1年間かけて行ってきた課題研究の口頭発表やポスター発表を行いました。発表では、学校の発表では得られないような助言を得ることができ、さらに、他校生の発表から多いに刺激を受けました。また、他校生と協力して新聞紙1枚でタワーを製作する協働ワークショップにも参加し、他校生と交流を深めることができました。

「色と記憶の関係」と題したポスター発表をしたグループは発表を聞いた参加者の投票による「参加者投票賞」を受賞しました。その他の発表題は、以下のとおりです。

「化学カイロに革命を起こす」

「RGB値と視認性の関係―グレースケースを用いた新たな指標の作成―」

「身の回りの音響について」

【参加した生徒の感想】

「協働ワークショップでは、白石高校の生徒の方と協力して、新聞紙1枚でいかに高いタワーを作れるかに挑みました。全員で意見を共有して自分達の最善の作を作り上げることができました。」

「他校生のポスター発表を聞いて、聞き手に問い掛けながら発表していると、とても引きつけられたので、自分達の発表でも生かしていきたいと思った。」

「校外で様々な人に向けて自分達が今まで取り組んできた研究を発表し、最初は自信がなかったが、相手へ研究内容を伝え、質疑応答を繰り返すことを通して、堂々と発表ができるようになった。他校の人と多様な交流の機会があり、楽しみつつ、成長することができた。」

「他校生や保護者の方々から鋭い指摘をいただき、自分達の研究の幅が広がるよい経験になった。他校生の発表でも、自分では気付かないような「なぜ?」を深めて調べている発表があり、刺激的だった。」

 

 

 

 

 

 

 

国立嘉義高級中学(台湾)との課題研究発表会(オンライン)が開催されました。

12月4日(月)、台湾の国立嘉義高級中学の生徒35名と本校2年生のSS国際交流選択者14名がオンライン上で、課題研究の発表を行いました。2つのブレイクアウトルームに分かれ、スライドを使いながら、嘉義高級中学は6題の研究を、本校は5題の研究を発表しました。嘉義高級中学の生徒は「水」をテーマに様々な角度から研究していました。

【本校生徒の感想】

「台湾の生徒の発表は、理系の内容で少し難しかったですが、実用的で役に立つものが多く、面白かったです。水を無駄にしないという実験、研究がとても興味深かったです。」

「私たちの発表では暗記に使う『赤シート』を例に出して説明した。台湾では、マーカーを使う人はいるが、赤シートを使う人は少ないらしく、用途を説明するのが難しかった。このような国際的交流における発表では、自国の文化を当たり前とは思わずに、相手の文化に寄り添う必要があるのだと分かった。また、学校の英語の授業で習った表現は実際に伝わることが実感できた。」

 

 

 

 

 

 

 

 

台湾の高校生とのオンライン交流の様子をお伝えします。

11月15日(水)の午後、「SS国際交流」の授業を履修している2年生23名が、12月の台湾研修で訪問する予定の台湾の台北市立大同高級中学の生徒28名、国立南投高級中学の生徒27名とオンラインで交流しました。各校の生徒代表挨拶、学校紹介の後、12のブレイクアウトルームに分かれ、自己紹介と討論に取り組みました。「科学技術の現代社会での役割」、「環境保全」、「時間管理」、「ジェンダー」、「教育制度」など12のトピックについて自国の状況や各自の意見を共有しました。

【参加した生徒の感想】

「今まで英語で意見を交換する機会はあったが、異なる文化の人と討論することは今回が初めてだったので、たくさんの貴重な考え方を学ぶことができた。」

「学校紹介では、南投高校と大同高校の学校行事や施設、部活、コースなどについての紹介を聞いた。どちらの学校も日本の高校とは比べものにならないほど施設が大きく、充実していたので少し羨ましかった。英語やエンジニア、プログラミング関係などの専門的なコースが多く、大学のような感じだった。」

「『食』について討論をしたが、日本だけだと思っていた一汁三菜の意識が台湾にもあるという共通点や、台湾の鍋料理はスープを最後まで飲み干せるように薄めの味でだしをしっかり取るということや、冬にレストランでは水ではなくお湯を出すという日本との違いを知り、異文化理解の面白さを感じた。」

「台湾の人達はとても明るく気さくで話しやすかった。また、英語の表現や発音が上手く、とても聞き取りやすかったため、自分も彼女らのように、しっかり怖がらないで話すことを意識したいと思った。」

 

 

 

 

 

 

 

2年生2名が英語での課題研究発表会に参加しました。

2学年学術研究Ⅱ英語ゼミの生徒2名が、11月9日(木)、宮城県仙台第三高等学校主催の「三高探究の日(イノベーションフェスタ)」に参加し、仙台三高生の口頭発表を聞くとともに、”How to Improve English Pronunciation”と題する課題研究の発表をしました。発表後は,仙台三高の生徒や外国語指導助手の先生方から多くの質問が出て、新たな気づきを得ることができました。

【参加した生徒の感想】

「仙台三高のイノベーションフェスタに参加し、自分達の課題研究の口頭発表を2回行い、三高生の口頭発表を2つ聞いた。ALTの先生方の質問やコメントは今まで言われたことがなかったものがたくさんあり、自分達の研究を見直すことができた。」

「三高は理系分野の人が積極的に英語で発表していて、自分もやる気がさらに湧いてきた。発音の良し悪しに関係なく、自分達の研究を自信をもって発表することが大切だと気付いた。」

 

SSH第3回学校公開の様子をお伝えします。

10月27日(金)に本校体育館にて、SSH第3回学校公開が行われました。

公開授業の内容は、「2年生 学術研究Ⅱ ポスター発表会」でした。2年生が、これまで1年半かけて取り組んできた学術研究の集大成を、研究グループごとに発表しました。本校生および本校の教職員のみならず、盛岡一高の生徒や県内外の先生方、保護者など外部からお越しの方々への発表を通して、自分たちの研究を深めることができました。