2年生15名が「令和5年度みやぎのこども未来博~学びの術~」に参加しました。
2学年の生徒15名(4グループ)が、12月16日(土)、宮城県教育委員会主催の「令和5年度みやぎのこども未来博~学びの術~」に参加し、1年間かけて行ってきた課題研究の口頭発表やポスター発表を行いました。発表では、学校の発表では得られないような助言を得ることができ、さらに、他校生の発表から多いに刺激を受けました。また、他校生と協力して新聞紙1枚でタワーを製作する協働ワークショップにも参加し、他校生と交流を深めることができました。
「色と記憶の関係」と題したポスター発表をしたグループは発表を聞いた参加者の投票による「参加者投票賞」を受賞しました。その他の発表題は、以下のとおりです。
「化学カイロに革命を起こす」
「RGB値と視認性の関係―グレースケースを用いた新たな指標の作成―」
「身の回りの音響について」
【参加した生徒の感想】
「協働ワークショップでは、白石高校の生徒の方と協力して、新聞紙1枚でいかに高いタワーを作れるかに挑みました。全員で意見を共有して自分達の最善の作を作り上げることができました。」
「他校生のポスター発表を聞いて、聞き手に問い掛けながら発表していると、とても引きつけられたので、自分達の発表でも生かしていきたいと思った。」
「校外で様々な人に向けて自分達が今まで取り組んできた研究を発表し、最初は自信がなかったが、相手へ研究内容を伝え、質疑応答を繰り返すことを通して、堂々と発表ができるようになった。他校の人と多様な交流の機会があり、楽しみつつ、成長することができた。」
「他校生や保護者の方々から鋭い指摘をいただき、自分達の研究の幅が広がるよい経験になった。他校生の発表でも、自分では気付かないような「なぜ?」を深めて調べている発表があり、刺激的だった。」